DAY 4 / PARIS 2026
Maison Landemaine Clichy / Hôtel R de Paris
3泊お世話になったホテルを出る朝。
ルーブルの9:30入場に合わせ、朝食はテイクアウト。前夜のうちに荷造りを済ませておくと、この朝が驚くほど楽になります。
Hôtel R de Paris — 41 Rue de Clichy
荷物はフロントに置いて、身軽にルーヴルへ。夕方に取りに戻ります。
チェックアウトを済ませ、スーツケースはホテルに預けます。ルーヴルからシテ島まで回ったあと、17:55頃にここへ戻って荷物を受け取り、SAX Parisへ向かう流れです。

Musée du Louvre
2時間45分で主要作品を。狙いを絞って歩く。
もとは12世紀の要塞、次に王宮、そして1793年から美術館。展示品は約3万5千点にのぼり、全部を見ようとすると破綻します。今回は3点を軸に組み立てます。ドゥノン翼のモナ・リザ、階段の踊り場で翼を広げるサモトラケのニケ、シュリー翼のミロのヴィーナス。この3つを結ぶ動線の途中に、名画が自然と現れます。

Place de Valois / Palais-Royal
エミリーの職場「Savoir」の外観と、白黒の円柱。
ヴァロワ広場に面した建物が、作中の広告代理店Savoir(後のAgence Grateau)の外観として使われました。すぐ隣のパレ・ロワイヤルの中庭には、ダニエル・ビュレンが1986年に設置した高さの違う260本の縞模様の円柱が並びます。作中でエミリーとミンディが座る場所でもあり、実際に腰かけて写真を撮る人で賑わっています。
FrenchParadox - Canard & Champagne — 57 Passage des Panoramas
「予約してる鴨」。パリ最古のパッサージュで、鴨のコース。
1799年に造られた、パリで最も古い屋根付き商店街パッサージュ・デ・パノラマの中にある一軒。店名どおり鴨料理が主役で、フォアグラから胸肉のローストまで鴨を通しで食べさせるコースが看板です。名前にシャンパーニュとありますが、飲まなくても料理だけで成立するメニュー構成。ガラス屋根の下の細い通路に切手商や古い版画店が並ぶ、19世紀のパリがそのまま残った場所です。

Sainte-Chapelle
壁がほとんどない礼拝堂。15枚のステンドグラスが立ち上がる。
1248年、ルイ9世がキリストの荊冠を納めるために建てた礼拝堂。上階に上がった瞬間、視界が全部ステンドグラスになります。高さ15mの窓が15枚、1113の場面で聖書を語る構成。石の壁を極限まで減らして光だけで満たす、ゴシック建築の到達点です。午後は西日が入る時間帯で、色がいちばん濃く出ます。

Cathédrale Notre-Dame de Paris
火災を越えて再び開いた、パリの心臓。
1163年に着工し、約200年かけて完成したゴシックの代表建築。2019年の火災で尖塔と屋根を失い、修復を経て再開しました。内部は無料で入れます。バラ窓、身廊の高さ、そして再建された部分の新しい石の色。歴史の層がそのまま見える状態になっています。
Hôtel R de Paris
預けたスーツケースを受け取って、SAXへ。
フロントで荷物を受け取ります。ここから先はスーツケースを引いての移動なので、メトロの階段に注意。13号線Liège駅はホテルから徒歩3分で、Durocまで乗換なし。
SAX Paris, LXR Hotels & Resorts
荷物を置いて、すぐクルーズへ。
チェックインして荷物を部屋へ。上着を1枚持って19:00にはメトロへ。夜の川の上は冷えます。

Bateaux Parisiens — Port de la Bourdonnais
日没前後の1時間。川からパリを一周する。
エッフェル塔のたもとから出発し、シテ島まで下って戻る約1時間の航路。ルーブル、オルセー、ノートルダム、コンシェルジュリーを水面の高さから続けて見ます。9月中旬の日没は20時前後なので、19:30発なら明るい景色から夜景へ移り変わる時間帯にちょうど重なります。

Place du Trocadéro
塔には上らず、正面から。21:00ちょうどの5分間、塔全体がきらめきます。
シャイヨー宮のテラスは、エッフェル塔を正面に見る定番の場所。日没後は毎正時に5分間、2万個の電球が点滅する演出があり、クルーズを降りてここに着けば21:00の回にちょうど間に合います。塔の上からはこの演出は見えないので、下から見るほうが正解です。
SAX Paris, LXR Hotels & Resorts
昼が鴨のコースなので、夜はホテル周辺で軽く、または部屋で。
Av. de Saxe 周辺はブラッスリーやクレープリーが数軒あります。お腹が空いていればそのどれかで軽く、疲れていればホテルのバーかルームサービスで。明日は08:15出発です。
写真はWikimedia Commonsの画像を参照しています(各画像の権利は撮影者に帰属)。営業時間・料金・予約条件は変動します。「要確認」の項目は出発前に公式サイトで確認してください。
出典・前提: input/パリ旅行_AI引き継ぎメモ_2026年9月.md/生成日 2026-08-28